『井上ひさし 鎌倉の日々』/鎌倉文学館指定管理者 鎌倉市芸術文化振興財団・国際ビルサービス共同事業体 編集

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作家、劇作家の井上ひさしは、1989年から鎌倉で暮らし、2010年に亡くなりました。没後10年の今年、鎌倉で戯曲「ムサシ」や小説「東慶寺花だより」など多くの作品を発表し、緑地保全運動にも力を注いだ彼を、創作者そして生活者という2つの視点で紹介します。
本展開催にあたり、ご遺族をはじめ、仙台文学館、遅筆堂文庫、故古川恒一氏、井上ひさし研究会、そして関係各位に深く感謝を申し上げます。(以上、「ごあいさつ」より)シールによる、井上ひさしさんのサイン入りです。

喫茶ギャラリー「アピスとドライブ」を開く準備をしている時に、同じ鎌倉・佐助の地に井上ひさしさんが旅立たれるまで住まわれていたお宅があることを知りました。そして奥様の井上ユリさんと仲よくさせていただくことになる(日頃から、本当にお世話になっています)というご縁に恵まれ、当店で井上ひさしさんの作品を販売させていただくことになりました。人の出会いの不思議さを想いつつ、井上ユリさんに感謝いたします。

発行:鎌倉文学館指定管理者
   鎌倉市芸術文化振興財団・
   国際ビルサービス共同事業体
2020年6月9日 第1刷発行

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